2020.11.6

分析AI「YOSHINA」、教師あり学習「自動話題分類」機能を搭載
顧客の声のモニタリングで、施策改善サイクルを仕組み化

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株式会社レトリバ(本社:東京都新宿区、代表取締役 河原一哉、以下レトリバ)は、分析AI「YOSHINA」に従来の教師なし学習「自動話題分割」の機能に加え、教師あり学習「自動話題分類」機能を搭載し、11月6日より提供開始します。

YOSHINAは、日々の業務が忙しい方でも、すぐに顧客の声の分析をはじめられるテキスト解析ツールです。教師なし学習により、テキストデータをアップロードするだけで、迷わず簡単に施策改善などに活用できる価値あるデータを抽出できます。

このたび新たに、教師あり学習「自動話題分類」機能を搭載しました。従来の機能で自動分割した結果を、教師あり学習に活用することができるため、教師データ作成の負荷を軽減して、ニーズに合った話題分類を自動化することができます。これにより、顧客の声をスポットで分析するだけでなく、継続的に分析することで時系列での変化を捉え、施策改善サイクルを回す仕組みを構築することが可能になります。

■YOSHINAの新機能
1.分類手法として教師あり学習の搭載
2.分析結果画面で時系列グラフを表示
3.分析結果画面と分析設定画面で複雑な条件で絞り込める機能を追加
4.音声認識データなどの長い文章の解析時に、わかりやすく内容を確認できるよう、応対履歴のテキストなどの参考情報を表示
5.TwitterなどのSNSデータ、アンケートデータの解析に対応

■分析結果画面サンプル

Yoshina V2図

■分析AI「YOSHINA」概要
顧客の声をもとに企業のサービス改善を支援する分析AIです。大量のデータの中から”よしな”に顧客の声をピックアップし、自社サービスの改善にむけて、改善施策の検討までの分析業務とそのための仕組みづくりをサポートします。
価格: 年間契約プラン 月/30万円~
オプション機能:分析支援、オンプレミス(検証用PC貸与)、音声データ分析
お気軽にお問い合わせください。
https://yoshina.retrieva.jp/

会社情報
【株式会社レトリバについて】
株式会社レトリバは「AI技術でコトバの森を活用し、企業の生産性向上に貢献する」をミッションに、自然言語処理、機械学習、深層学習をコアテクノロジーとした検索・分類・抽出を行うソリューションを提供しております。
所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル36階
代表者:代表取締役 河原 一哉
資本金:1億円
事業内容:自然言語処理及び機械学習を用いたソフトウェアの研究・開発・販売・導入およびサポート
コーポレートサイト:https://retrieva.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社レトリバ
製品企画部 広報 市原
E-mail: pr@retrieva.jp

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