レトリバ、都政課題の解決に向けたスタートアップピッチイベント「UPGRADE with TOKYO 第15回」でファイナリストに選出
YOSHINAリサーチにより「人々の生の声を即座に集計できるのは非常に魅力的」と評価得る
株式会社レトリバ(本社:東京都新宿区、代表取締役 河原一哉、以下レトリバ)は、10月26日に開催された都政課題解決スタートアップピッチイベント「UPGRADE with TOKYO第15回」においてファイナリスト5社に選出されました。
「UPGRADE with TOKYO」は東京都が抱える都政課題をプログラム各回のテーマとし、採択されたスタートアップ企業と東京都が協働して都政における課題を解決することを目的としたピッチイベントです。
第15回目となる今回は「中小企業の景況調査にかかるオープンデータの活用」をテーマに、伝統的な景況調査にこれまでとは異なる切り口から新たな価値を提供できるようなサービス、事業者が使いたいときに気軽に活用できるようなシステム等の提案が募集されました。多数のスタートアップ企業が参加する中、当社はファイナリスト5社に選出されました。
当社では、お客様の声をテキスト分析して事業拡大のヒントを探す課題発見ツール、分析AI「YOSHIA」を提供しています。YOSHINAリサーチは、自由回答をフル活用できるアンケート&分析レポートサービスです。800万人のモニターの中から最大1万人へアンケート調査を実施し、集計結果をYOSHINAで分析し、レポートを作成します。
こうした当社サービスを活用し、今回当社が都へ提案したのが、「『東京都の中小企業の景況調査×YOSHINAリサーチ』東京都を元気に!コロナ不況脱却へ!ポジティブ動向発掘プロジェクト」です。東京都中小企業の景況調査を絡めて、ポジティブな観点で「YOSHINAリサーチ」をやってみませんか?というご提案をしました。
不況に注目し悲観していくのではなく、不況の中で頑張っている方々のポジティブな思いや、工夫点、打開策などに注目したい。それを景況調査と絡めて可視化し、都民に共有し、これをきっかけに東京都を盛り上げたい!ということです。
■審査員からの評価コメント
・川原 圭博氏(東京大学 教授)
これまでの景況調査は数字で出るのは継続的に視るには便利ですが色々時間に遅延があるようなものをちゃんと汲み上げられているのか?そういう意味では不便だなと思っていたので、こういう人々の感情まで含めた生の声を即座に集計できるのは非常に魅力的。
・藤本 あゆみ氏(Plug and Play Japan 執行役員 CMO)
分析が深堀されていって色々な細分化されていって明確化するっていうところが非常に分かりやすかった。
■「UPGRADE with TOKYO」公式サイト
https://upgrade-with-tokyo.jp/
■「UPGRADE with TOKYO 第15回」ピッチイベントの様子
https://youtu.be/sjsCH7hmbio
会社情報
【株式会社レトリバについて】
株式会社レトリバは「ことばを、知識に。」をビジョンに、自然言語処理、機械学習、深層学習をコアテクノロジーとした検索・分類・抽出を行うソリューションを提供しております。
所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル32階
代表者:代表取締役 河原 一哉
資本金:1億円
事業内容:自然言語処理及び機械学習を用いたソフトウェアの研究・開発・販売・導入およびサポート
コーポレートサイト:https://retrieva.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社レトリバ
担当:管理部 広報 市原
E-mail: pr@retrieva.jp